こんにちは。TAJIです。
本日は採用面接で心得ておきたい3か条を紹介します。面接ってとても緊張しますよね。そんななかでも基本は忘れてはいけません。
絶対に気を付けたい3か条
さっそくですが3か条を紹介します。
〇無理に取り繕う必要はない自分の言葉で話す
〇誰よりも練習する
第一印象を磨け!
有名な法則に「メラビアンの法則」というものがありますがどういった法則なのでしょうか?
メラビアンの法則とは?
この研究は好意や反感などの態度/感情のコミュニケーションについてを扱った実験です。
感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすのかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合でありました。
第一印象を良くするためには?
面接の最初は必ずあいさつから始まりますよね。という事はあいさつの練習をすれば良いのです。笑顔で元気なあいさつができれば第一印象で悪くなってしまう事はまずありません。
〇緊張していても大きな声でハキハキと
〇元気が一番!
〇早口にならないように話す
自分の言葉で話す
「自分の言葉で話す」とはいったい何をすれば良いのでしょうか?
例えば面接の想定質問を考えていて「弊社の志望動機を教えてください」に対する回答を検討したとします。検討中で書き出しをしている途中であればそれは自分の言葉としてできあがってはいないでしょう。
ではできあがった文章を読み上げるのはどうでしょう?これも読み上げているので自分の言葉で話すからは遠いと感じます。暗記をして話すのもまだまだ遠いです。ではどこまで行くと自分の言葉かと言うと、質問を聞かれた時に考えなくても答えが出てくる時に自分の言葉になったと感じます。
「自分の言葉で話す」ことが出来ると会話も自然体でできるようになりますね。
誰よりも練習する!
これは言うまでもありませんね。練習なくして面接をうまく切り抜ける方法はありません。先ほど「自分の言葉で話す」を書きましたが、これも練習のたまものだと思います。加えて練習の時にぜひ友達同士で確認していただきたいポイントがあります。それは、自分が緊張したときにどのような「しぐさ、話し方、表情」になるかを確認してください。
ちなみに私は「まばたきが多くなる」「早口になる」の2点が緊張すると出てしまいます。自分自身が緊張したときのくせなどを客観的に把握する事ができれば、良くするためのポイントが見えてきます。
ぜひたくさん練習して自分自身のくせを把握できるようにしてください。
まとめ
心得ておきたい3か条を紹介しました。面接や会話が得意であっても必ず練習はした方が良いです。採用担当も場数を踏んできていますので練習有無はすぐに見抜けるものです。また、一生懸命練習していればその思いは必ず伝わりますし、練習をすればするほど感情も込めることができます。がんばって切り抜けてくださいね!